2011年11月27日

『朝稽古』日本伝統工芸展大阪展@JR大阪三越伊勢丹

10月19日~24日 JR大阪三越伊勢丹10階催場

人間ではないものに「会いに行く」って言い方、あまり好きじゃないけれど、
まさに「この子に会いに」だけ行ってきた。
新聞に載った、この子。

幼さが残る顔をキリリとひきしめ、体全体にエネルギーが満ちている。

仕事帰りにいつもは通過点の大阪駅で降り伊勢丹のエレベーターに飛び乗る。
催場へ直行、そして会場内を見渡し・・いたいた!あそこだ。
早足で、靴音を響かせて向かっていく私は、ただの怪しい人だったろうな。

しかし行ってよかった~
ほんとにかわいくて、けなげで、元気があって。
この間、数分間だったけれど、自分が笑顔になるのがわかったもの。

なお、この作品は新人賞を受けている。
大阪府寝屋川市 塩坂栄子さん、67歳!
このお年で新人賞!?素晴らしい。
「木芯桐塑紙貼(もくしんとうそかみばり)
『朝稽古』」

右足だけで立っている。
技術的なことは何一つわからないが、バランスをとるのが難しかったのではないかと思う。
「桐」「紙貼」という字から、軽い素材と想像するが。

剣道の朝稽古に駆けつける男の子と私は思っていたが、
朝稽古で走っている最中なのかもしれない。
  

Posted by やまカン at 09:43Comments(0)TrackBack(0)アート

2011年10月09日

明智光秀の塚@京都白川沿い

(9月24日)

墓参りをすませ、いつもと違う道、白川沿いを通って帰る。
途中、「明智光秀の塚」の表示あり、寄ってみる。
光秀についてよく知らないけれど。
住宅街の小道をちょっと入ったところ。


「秀吉に敗れて敗走中、襲われて自刃、家来が光秀の首を落とし、知恩院の近くまできたが、
夜が明けたため、この地に埋めた」というようなことらしい。

本当かどうかはわからないのだろうけれど、
私がすごいなあと思うのは、これをずっと守り伝えてきた人や地元の尽力だ。  

Posted by やまカン at 10:39Comments(0)TrackBack(0)お地蔵さん・寺社

2011年10月08日

キョートでアート

9月24日京都へ墓参。

行き道、2か所でステキなアートに遭遇した!

①京都駅地下街を歩いていると「荻須高徳展 会場ポルタギャラリー華」の案内ポスターが貼ってあった。
ポスターにある荻須さんの絵は、どこかで見たことがある感じ。
明記してある通りに行くとほんの30秒ほどで到着。
こじんまりしたギャラリーに数点展示してあって、
絵と思って見ていたら、札にリトグラフとある。版画なんだな。
絵の具を塗りつけたような画風に味わいがあり、見ていると気分が落ち着く。

「生誕110年記念」だって!

永沼理善(ながぬま ただよし)展@アートスペース虹
間口全部ガラス張りなので、中の様子が見られるスペースだ。
墓参の時いつも前を通るのだが、未だ入ったことはなし。
今回はなんとなく見たくってソロリと入ってみる。

静かな空間で、静かに確実に動いている作品たち(人でないものに「たち」を付けるのはあまり好きではないのだが、これらは生きてるみたいで、ほんとに「作品たち」って感じ。)

作家さん自身がおられたので質問もできた。
なんとこれらは重力だけで動いているのだって!!!

昔からカラクリ人形やおもちゃで、木や階段をカタカタと降りてくるものがあったが。

今年は節電の夏だったので、「電力を使わないところが良いですね~」と思わず言うと、
「エコというか・・・、10年やってきて、今(こういう)時代になりました。」とおっしゃる。

見たところ金属で作ってあるようで いろんな部分がそれぞれ違った繊細な動きをする。
そして何より、一つ一つの動きが確実なのに自然で穏やかで。
・・・文では書ききれない!見て欲しい!

時を忘れて じい~っと見入ってしまう。

「大阪で展覧会しませんか?」と伺うと、今のところ京都周辺だそうだ。

いつまでも見ていたかった。
いつかまた絶対見たい。

とても精巧なツクリに見えるので、制作に時間がかかるだろうなあ。
次回には制作時間とか、素材は何なのか確かめたいし、動きを決めてから設計するのか?などなど質問満載だ。

やはり設計が命だろうから、ハガキとはいえ、WEBに載せてよいかわからないけれど。  続きを読む

Posted by やまカン at 11:35Comments(0)TrackBack(0)アート

2011年09月27日

ZIPANG展@大阪高島屋

招待券をいただいて、行ってきました。
9月9日

大阪高島屋7階のエレベーターを上がったところに、大きなタイル画が飾ってあります。
これ、岡本太郎さんの作品です。5月に中川一政さんの展覧会に来た時に気づいたのです。
ちょうど今日の展覧会は前衛作品らしいので、このタイル画を見てアートモードを上げて、いざグランドホールへ向かいました。

さて全部見終わっての感想です。
現代アートって、一発芸のように瞬間びっくりさせるものと、見てるうちにじわじわっと感じさせるものがあると思うのですが、今回は両者とも混在していて、しかも大作が多いのが特徴でした。

「JIPANG」らしさは、その素材や表現に現れていて、墨で書いたり漆や金箔を使ったり、能や戯画調の絵に仕立ててあったり。

数メートル四方の絵がエンピツで書いてあるの(熊澤未来子「浸食」)には驚きました。近寄るとありとあらゆるものが書き込まれています。

池田学という人の細かい絵は、一見古代の様子が描かれているようで、よくみると現代人がスキーをしていたりと、そういうのを探す楽しさがあります。

三瀬夏之介さんの超大作「だから僕はこの一瞬を永遠のものにしてみせる」は震災前なら普通の黒っぽい絵とみて終わっていたかもしれないけれど、今は正に津波が轟々と押し寄せているように見えました。

樫木知子さんの「タイルの部屋」も、空中に浮かぶ球体の町を見ていると、ファンタジーというよりも、このように町が浮かべたら津波を免れたのにと現実に照らし合わせて見ました。

森淳一さんの作品はなんと一本の木から細かい細かい物体を作り出しています。会場を出たところにあった彼の作品パンフレットは必見でした。

吉田朗さんの2体の「ボサツ」は素材が美しくツルツルで光っています。ウレタンガラスというものだそうです。

作品案内を見ると1970年前後から1980年代生まれのお若い方たちの作品です。
みなさんこれからまたどんなものを作り出していってくれるのかわくわくします。

平日昼間だったせいか、案外年配の、それも女性が多く、みなさん、一つ一つじっくり見ておられたのが印象的でした。

現代アートは、自分の中のいろんなものを呼び覚ましてくれるので楽しいです。

高島屋グランドホールは同じ階に催し会場があるのもお楽しみです。
今回は九州大分の「なつま屋」というところの「とり天」と「豊後めし」を持ち帰りました。とり天はやわらかく、豊後めしは炊き込みご飯のおにぎりなのですが、とっても美味しかったです。  

Posted by やまカン at 09:44Comments(0)TrackBack(0)アート

2011年09月17日

熱帯JAZZ楽団

なんとなくテレビをつけたら、NHK「ぐるっと関西」で生演奏してる♪
なんと、熱帯JAZZ楽団だ!ラッキー!!
マンボなんとかの演奏の後、トークのコーナーもあり。

カルロス菅野はもちろん、、ミザリー、中路さん(Tb)、ベテランのゲタ夫さん(b)、森村献さん(key)の5人だ!豪華~素晴らしい!!!

高橋ゲタ夫さん、森村献さんは、25年ほど前に、友人に連れられて行ったオルケスタ・デル・ソル@六本木PIT INの演奏が最高に楽しくって、すぐにファンになったのだった。

二人ともお変わりなくゴキゲンな演奏をきかせてくれた。うれしいねー笑顔

本日この5人は精鋭で、熱帯JAZZ楽団自体は大所帯のビッグバンド。
私は結成当時にライブに行ったと思う。そして2度目行った時はなぜかちょっとつまらなくなっていた。その後もずっと活動を続けているのは知っていたけれど、そのうち私は事情であまり出かけられなくなってしまい行ってない。

このたび、新しいアルバムを出し、神戸こくさいホールで演奏するそうだ。
これはまたいつか行かなきゃな。

2曲目は「ラ・ムラート・ルンベーラ」
ノリノリ~、やっぱラテンはいいねー♪
このリズム、自然に身体が動き出す~音符ウインク

最後に5人の寄せ書きには
「!Que Viva la Musica! 」の言葉が。

音楽バンザイ!といった意味だそうだ。  

Posted by やまカン at 12:20Comments(0)TrackBack(0)音楽

2011年08月17日

業務報告:グリムス5本目が大人の木に成長

ブログパーツの木、5本目が大人の木になりました。  

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2011年08月11日

カフェ クロスロード&猪名野神社@伊丹

7月13日
免許更新で伊丹に行ったついでに、
知人から聞いていた喫茶店を探してみた。
JR伊丹駅から西へ、産業道路も渡って進むと四角い広場に出る。

その四角の角にあった!青いテントの店だ。

木の戸が珍しい。外が明るすぎて中が暗く見えるが、
思い切って入ると、これまた木のテーブルが穏やかな雰囲気をかもしている。
中から外を見る。公園の緑がきれい。

居心地がとてもよい。お友達と来て、ずーと喋っていたい感じ。


店名「クロスロード」は東西の道と南北の道の交差したところという意味もあるらしい。
せっかくなので、ここから北へまっすぐの猪名野神社へ行ってみる。
きれいな道の先に、見えてきた。


鳥居を入ると、なんと広い敷地、立派な社がある。


社の奥に小さな太鼓橋のような渡り廊下がかかっていて、小さな祠がある。




ここは、昔伊丹にあった有岡城の構えの北端にあたるそうだ。
  

Posted by やまカン at 15:11Comments(0)TrackBack(0)お地蔵さん・寺社

2011年08月11日

お初天神で茅の輪くぐり

7月1日
毎年だいたい6月30日に各地の神社で茅の輪くぐりがあります。
年後半の無病息災を願います。

ちょうど梅田に出たついでに露天神社に寄ってみたら、まだやっていました。
茅の輪の回り方を図で書いてあったので、その通りにまわってみました。
説明の後の方に、「人形(ひとがた)」を持ってまわるとあり、

社務所に行くと、人形(ひとがた)が置いてあります。
これは初めてです。

説明書き通りに名前などを書いて、もう一度まわりました。


地元の神社で茅の輪くぐりをしたことはありますが、
何度も訪れているお初天神での茅の輪くぐりは初めてで、しかも人形を用いてやれて
面白かったです。

今のところ暑さにも負けずにおります笑いこのおかげと思っておきましょうウインク  

Posted by やまカン at 14:48Comments(0)TrackBack(0)お地蔵さん・寺社

2011年08月11日

ノースゲートビル

5月20日
用事で梅田に出たついでに
大阪ステーションシティーのノースゲートビルを見てきた。

現在はもうだいぶ定着した感のある、5F「時空(とき)の広場」

ここからエスカレーターで7Fへ。

ちょっと宇宙ステーションぽくて好きな感じ。

さらにエスカレーターで10Fレストラン街の外の「和らぎの庭」へ
和風で比較的狭く こじんまりしている。

映画館がある11Fは「風の広場」は、黒曜石(?)の長いベンチがあり、広い。
家族連れなどがそぞろ歩きしている横で、寝そべってる人がいる。のんびりした空間だ。

北西の空中庭園が横並びに見える。

ここまで来たら、14F「天空の農園」も行っておくか。

なぬ?ちょっとしたハイキングコースとな。
そう、ここから階段が続く。
上がって驚いたのは、案外年配の方が多かったこと。みなさん、お元気だわ。
目が不自由な方もつきそいの人に手をひかれて、一段一段上がっていた。

南西のヒルトンの上半分が見える。

畑や庭が作ってあるけれど、まだ、これからの様子だった。
せっかくしんどい思いをして上がるのだから、
ありがたい観音様でもお祀りおまつりしたらどうじゃろか?ウインク  続きを読む

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2011年05月08日

野崎参り:JR学研都市線 野崎駅

5月4日
♪のざきまーいぃりーはー(by東海林太郎)

以前片町線(東西線)を利用していた頃から気になっていた野崎に行ってみた。

野崎の観音さん、正しくは慈眼寺だそうだ。
駅から大勢の人がお寺へ向かっていく。
http://www.nozakikannon.or.jp/

続く商店街の両側に屋台が並ぶ。
見えるは人の頭、頭。
家族連れが多く、それも3世代そろってぞろぞろと歩いている。

ちんどん屋さんが通る。

中のサックスの人は、後ほど茶店で越路吹雪の名曲(♪あなたの燃える手で・・)を上手に奏でていた。

山に近づいてきた。緑がきれい。
案外若い女の子たちもいて屋台のトルコアイスクリームのところでキャッキャはしゃいでる。


山の中に見事な山藤。


本堂の観音さんを拝んでから、構内をひとまわり。

近松の浄瑠璃、お染久松の舞台でもあるそうで碑もある。
そのお話を巻物に挿絵を入れてとてもわかりやすく書いて貼ってあった。
お染さん、本町の座摩神社あたりから歩いて野崎まで久松に会いに来たのだ。

羅漢さんが何人も(十六像)並んでいるお堂もある。

他には「江口の君」のお堂がある。
(私は大河ドラマの「江」と間違えていたがもちろん違う人。)

特に女性にご利益があるそうだ。  

Posted by やまカン at 11:33Comments(0)TrackBack(0)お地蔵さん・寺社

2011年05月07日

JR大阪駅ディアモール。今期のディスプレイは?

5月6日
ディアモール地下街はいつもディスプレイが凝っていて楽しい。
いつもの用事で梅田にでた帰りに通ってみた。

天井には鳥と蝶々とお花の3D額だ~

こんな素朴さがかわいらしい。

オレンジ系、グリーン系、ローズ系と3種類みつけた。

中央にある天井が高い広場・・ここがまた私は好きなのだが
そこの柱

シール状の色紙を切り貼りしてあるんだろうな、
これだけで おとぎ話の森の中みたいになって、楽しい。

こちらは番外編で、JR大阪駅につながる通路の柱。
龍谷大学ミュージアムとやらの広告みたいだけど、
イケメンブッダの特大写真が通路に案外ハマッていてなかなか良い。  続きを読む

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2011年05月07日

花とみつばちと天神さまと。

アップが遅れたが、また偶然面白いものに出会ったので記録しておく。

3月28日
茶屋町チャスカのジュンク堂で頼んだ本を受け取って帰り途。
今日はあちこちに菜の花が植わったプランターがあるなと思いながら。

網敷天神社の前を通るとき、菜の花に誘われるように石段を昇ってみた。

軽く手を合わせて拝む。菜の花、満開だ。みつばちがやってきてる。

説明書きを見ると、なんと天神さん(菅原道真)は実は元々は梅の花ではなく菜の花と縁があるんだ!


説明を書き出すと
『天神さまと菜の花
 当神社の御祭神であります天神様こと菅原道真公は、お亡くなりになられた二月二十五日が梅の季節ですので、「天神さまといえば梅の花」と思われる方も多いかと思いますが、実は菅原道真公がお亡くなりになられた二月二十五日は旧暦であり、現代の暦に当てはめますと三月中旬頃にあたり、その時期はちょうど菜の花の咲く時期でした。
 菜の花は、種から油を採る事から「菜種」とも呼ばれ、いつしか「なたね」が「なだね」に通じるとされ、無実の罪をきせられ無念のうちにお亡くなりになられ、雷神となられた天神様の御霊を「なだめる」ために咲く花が菜の花とされ、旧暦二月二十五日には「菜種御供」という行事が各地の天神社では執り行われていました。ちなみにこの時期は雨が多いことから「菜種梅雨」とも呼ばれるのも天神さまに由縁します。
 近代に入って、太陽暦が導入されると、二月二十五日は梅の季節でしたので、いつしかお慰めする花の地位は、菜の花から梅の花に移りました。
 いまも京都の北野天満宮では二月二十五日の「梅花祭」においては、神職の冠には菜の花が一輪、挿頭花として飾り付けられ、天神さまと菜の花の由来を古式ゆかしく伝えています。』

この辺りで蕪村さんが「月は東に日は西に」を詠んだんだって!親しみ感じちゃうなあ。
夜は夜で、ここ茶屋町で育てた菜の花からとった菜種油で灯をともしてるんだって!
ああ~夜来てみたいなあ~

『茶屋町と菜の花
 この茶屋町では近世まで灯明用の油を採る為の菜の花が多く栽培され、俳人、与謝蕪村は「菜の花や 月は東に 日は西に」と、この茶屋町に広がる菜の花の絶景を称えています。
 
 茶屋町の名の由来も、この菜の花を見るためのお茶屋が、今も残る街道筋(NU茶屋町の東側の道)に三軒あった事に由来し、菜の花が往来の人々の縁と縁を結んでいました。
 
 いまの時代、茶屋町は都市化により、人と人との縁も希薄になりがちでしたが、いま一度菜の花の取り持つ縁により、住民・商店主・企業も含んだ「まちづくり」を推進し、町をもっと面白くしようと、「鶴乃茶屋倶楽部」という有志の会が生まれ、その企画の一環として茶屋町に菜の花が飾られています。
 
 この菜の花は茶屋町で種から栽培されたもので、純粋な梅田産の菜の花です。また、当宮では夕暮れから午後七時頃まで、菜種油から作られたロウソクを神前に灯し、皆さまの良きご縁と無病息災を祈念して、明かりを捧げます。』  

Posted by やまカン at 09:18Comments(0)TrackBack(0)お地蔵さん・寺社

2011年05月02日

中川一政展@大阪高島屋グランドホール

4月29日
友人にチケットをいただいて行ってきた。

圧倒的な存在感。
「長崎の夕暮れ」など、自分がそこに居合わせているかのような気になった。

そして同じ題材を何度も何度も描いている。
それも80歳代、90歳代になっても。

箱根の「駒ヶ岳」なんざ、何号になるのだろう、大きな作品だ(3×2mはあったろうか)。それが ずらっと並ぶ。
反対側の壁には「薔薇」がずらずらっと並ぶ。
これらから発するエネルギーたるや、すごいものがある。
見ているこちらの身体が火照ってきたほどだ。

他には小説の挿絵や焼き物もある。
どれも素朴で確かな味わいがある。
陶板の作品は、
カレイの裏表の絵の横に「モノには裏表がある」と書いてあったり、
月とスッポンの絵の横に「お前と俺の違い」とか書いてある(文言は少し違うかもしれない)
思わず笑いそうになった。
書もよい。全然すましてなくて、でも軽くはなく、しっかり息づいている。

高島屋7階のグランドホールは広い。見ごたえがあった。
同じ7階で、エスカレーターを上がったところ(エントランス)に岡本太郎のモザイク画があった。

「モザイク・タイル壁画『ダンス』」
高島屋東別館に保存されていたものをこの度、開業80周年を記念して修復・展示したそうな。
(もともとは戦後高島屋大阪店の大食堂に飾られていたとのこと)
岡本太郎さんもすごいエネルギーの人。
  

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2011年05月02日

救世船乗観音@平等院

4月9日
ここ数年は遠出を控えているが、年に一度の花見旅。
と言っても とんぼ返りの半日行程。

半日でも やはり京都は気分が変わって良い。

宇治辺りの桜は満開で川辺がとても気持ちよかった。
人が多すぎないのでのんびり歩ける。花見でありがちなゴミゴミ感や砂ボコリも無し。

特筆したいのが、平等院裏手のお堂で公開していた観音様。
『救世船乗(ふなのり)観音』
東北関東大震災の後だけに、「救世」の文字、そして「船乗」の文字が目をひく。

近づくと、なんともかわいらしい観音さまだ。

お船に乗って、顔を上げてどこかへ向かっていくところのよう。

ここに書き出すと・・・
「江戸時代以来、現在の鳳翔館南西角あたりに旅の安全と無事を祈願し、浄土院子院として観音堂が建立されていました。
 本尊は波型の台座に舟に乗る俗に言う「船乗観音」
 旅の安全を祈る旅人や家族の方、航海の無事を祈る方、人生を長い旅路として一生涯の無障を願う人々、成人式や様々の人生儀礼に際してお参りする方など、交通の要衝であった宇治の平等院の中で大変篤い信仰を受けていました。
 しかし、戦後まもなく盗難に遭い、それ以降、厨子と台座、守護札が残るばかりでした。
 この度、平等院開創九百五十年記念事業の一環として、佛師 村上清氏の匠技彫をもってそれを復元し、開眼・浄土院本堂に安置を行いました。
 阿含経には「人間遊行」とあり、人生は長い旅路と示されます。
 旅といのちに想いを馳せる、尊い菩薩です。
 残された古版による守護札の刷り直しも行っています。」
 
旅の安全だけでなく、人生を長い旅路とたとえて、その時々にお参りすることができるのだな。


この椿は、源氏物語ミュージアムへの道沿いに植えられたもので、与謝野晶子の碑の横。
銘柄は「源氏の君」だったかな?「光る君」だったかな?



   

Posted by やまカン at 14:00Comments(0)TrackBack(0)お地蔵さん・寺社

2011年04月18日

サウスゲートビルOPEN JR大阪駅

明日4月19日、大丸梅田店GRAND OPENと新聞折込が入った。
ちょうど用事で梅田を通るのでそのあたりへ行ってみる。

大阪駅ホーム中ほどのエスカレーターを上がり、新しくできた環状線・在来線の乗換口へ。
ここの改札〔南北連絡橋口〕を出る。
右に行くと北側。左へ行くと南側。


まず右へ。
伊勢丹ISETANやルクアRUKUAとやらができるところ。
北に向かってぱあっと開けていて、とても気持ちよい。


引き返して、ずずーっと南側へ行ってみる。
ここは3Fらしい。大丸入り口と、下へ降りるエレベーター階段がある。


広がる空間が気持ちいい~
木々の緑を映してかライトグリーンのトーン。

左上にTiffanyのお店がちょっと見えてる。


大通り向うには以前と同じく阪神百貨店が見える。

2階にポツポツと座るところがあって、既にくつろいでいる人がいる。
屋根が日よけになっているので、夏は特に涼しそうだ。
スターバックスが店前にもテープルをしつらえている。
(あとで店内に入ったら満席で、「またにします」と言うと、「またお待ちしています」と気持ちいい対応。また来ま~す!)

1階の壁面で、流れ落ちる水滴で絵のようなデザインをしてある(多分コンピューター制御だろう)ところがあって、音符や花、模様、時刻などが描きだされる。〔水の時計〕
(ムービーを撮ったが、このブログでは貼れない)
水が落ちる音も涼しげで、老若男女次々と足を止めて見入る。
夏にはこのあたりでミニコンサートなどあったらよいなあ。
(水の音が止まると、音楽が始まるって感じで。)

グランビアホテルの喫茶室前の大柱に大阪駅の昔の写真がはめ込んであった。
(柱の西側)

〔後の折込などを見ると、ここらは、「南ゲート広場」って名前だ。〕


南側1階広場、2階バルコニーとも、多くの人が涼んだり、憩える場所になりそうだ。
腰かけるところがもっとあってもいいぐらい。

地下街から上がってくることもできる。
南から北へ、北から南へ、自分が風になったように通り抜けられるのが非常に心地よい。

〔1点だけ気になった事・・・大雨の時、市内はけっこう道路が冠水します。ここは地下へ水が入らないようになってるでしょうか、だいじょうぶですよね?〕




梅田大丸は新装一新オープン!だそうだが、今日は時間が無くて中に入らなかった。
折込によると
各階レストスペースがあり、デザインチェアを置くそうだ。
(気に入ったチェアは購入可能だって!)

あと、15~17階屋上の「太陽の広場」ってのもどんなのだろう?次回行ってみよう。  続きを読む

Posted by やまカン at 20:56Comments(2)TrackBack(0)myblog

2011年03月21日

与勇輝展@なんばタカシマヤ


3月20日
これも地震前から、ぜーったいに行こうと決めていた催し。
初めて目の前で見る、与(あたえ)さんのお人形たち。

こないだ見た石井美千子さんと同じように昭和のこどもたちがテーマになっているが、
その印象は全然違う。
なんともはかなげな表情。抱きしめてやりたいようなせつなさと じっと見守りたいかわいらしさが同居している。

テーマ「昭和・メモリアル」に沿って、冒頭の昭和天皇、マッカーサーの人形に続いては
戦中・戦後の子どもたちが続く。

「(当時の子どもは)こんなきれいな服を着ていなかった」なんて誰かが言っているのが聞こえてきた。確かにそうなんだろうが、ボロボロにする必要は無いと思う。映画やテレビではないのだから。それよりも「その時」のこどものたたずまいや思いがあふれているではないか。  

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2011年03月21日

マリオネット@アサコムホール

3月18日
ポルトガルギターとマンドリンのデュオ、マリオネット。
新聞社の招待コンサート(150人ぐらい?)で抽選に当たり、以前から大好きなアーチストなのでとても楽しみにしていた。

ところが3月11日東北地震が起こった。
その後、関西でも色々な催しが自粛され、このコンサートも直前までやるのかどうか不安だったが、催行された。

3曲目の「光の中で」という やさしいやわらなか曲では、身体の力が抜けると共に、今回の惨事の悲しさがこみあげてきた。静かな曲に乗ってその気持ちをかみしめているうちに、
スーッと体が楽になり、曲が終わったときには晴れたようにスッキリとした。
悲しみが昇華されたのだろうか。
(マリオネットは素晴らしい技量をお持ちなので、この曲に「祈り」の気持ちを込めたのでは?と思う。)

最後の曲は「希望を込めて」との言葉どおり、はばたくような曲調を力強く演奏。

合間にはマリオネットの2人の軽妙なトークもあり、笑わせてもらったりしながら14曲があっという間に終わった。

アンコールの「蘇州夜曲」では右隣のおじちゃんは一緒に口ずさんでたし、
終演後すぐに左隣のおばちゃまが「良かったですね~」と何度も繰り返し、「CDを買ってきます」と急いで行かれた。

マリオネットはこのコンサートでのチャリティー企画を急遽申し出ていて、
物販の机のまわりは大変な人だかりとなった。

私は今回の地震にあってないのに知らぬ間に緊張していた身体が ほぐれ、気持ちが 和らいだ。
心のエネルギーチャージをした感じ。
これで東日本を支える気持ちの余裕を保てるってモンだ。

どうかこれからもこういう催しはできる限り止めないで欲しい。
できるだけ多くの人に聴いてもらって欲しい。

20日になんなんタウンでもらったお花。ガーベラとチューリップ。
あくる日には こんなに思いっきり開いた。  

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2011年03月21日

石井美千子人形展@阪神百貨店


3月14日
用事で梅田を通るついでに、かわいい人形展を見てきた。
「昭和のこどもたち」の題名どおり、昭和20年代~のなんともやんちゃで素朴で時にせつない子どもたちが会場いっぱいに居た。
人形なのに、命のぬくもりがあるような。

漁村の子どもたちは海の幸を豊富に食べて体格が良かったことが説明されているところでは、東北地震の後だったので海辺の人たちのことを思い出してちょっと悲しくなった。

でも全部よい作品で、ひととき 現実から離れて気持ちを楽にさせてもらった。
尚、作品の中に やさしいお母さんと子どもという組み合わせがいくつかあり、作者自身の記憶を元にしたのかと思ったら、作者石井美千子さん(1953年~)は生まれてすぐにお母さんを亡くしたそうだ。
http://www.showa-k.net/index.php  

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2011年03月21日

なにわの考古学@大阪歴史博物館

茨田堤などを見たことで、大阪平野の歴史を知りたくなっていた。

2月下旬
大阪城横のNHKの建物の中にある博物館での展覧会を見に行った。

今から5千年ほど前は海水面が上がり、大阪市あたりは水の底、河内湾だった時代があること。
その後、淀川・大和川の堆積で陸地が増えてくると縄文時代人はここにも住むようになった。

もっともっと昔、11万年前はナウマンゾウがいたこと。
展示されていたのは住吉区と平野区で出た化石
そのくっきりとした大きな足跡を見ると、ほんとに歩いていたんだなあ、と思う。

  

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2011年03月19日

お地蔵さんに祈る。

たいへんなことになってしまいました。
未曾有の大地震。

お近くの道端にお地蔵さんがおられましたら、
ぜひちょっと立ち止まって手を合わせてお弔いなさってください、
そして助かった方を守ってくださるようにお願いいたしましょう。

不思議に自身の気持ちも安らぎます。  

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